まみぞう日記

桜の咲く頃。  2004年12月15日(水)

桜と紅葉。西表に住んでる間、ずっと恋しかったもの。2000年の1月に西表に行って、東京に帰ってきたのは、2004年の5月。だから、今年の紅葉は、1999年の秋以来。5年ぶりでした。毎日、全ての景色に、紅葉があって。車窓に映る真っ赤な木々に、...
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今の連続。  2004年11月24日(水)

1年前の今日、何をしてたか。最近、毎日思い出す。去年の10月18日から約3ヶ月、わたしはペルーを旅していた。1日1日がとても大きく、印象的で、「あー、去年の今日、ボリビアで犬に噛まれたんだな」「毎日、狂犬病の注射を打ってた頃だな。」「ちょう...
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自分の街を旅する。  2004年11月1日(月)

見慣れた街を歩いていると、風景なんて何も見ないで歩いてしまう。目に入るのは信号の色だけ。青なら渡る。赤なら止まる。あとは、ぼーっと考え事でもしながら、ただ歩いてる。すれ違う人の顔を見ながら、かわいい人だなあ、とか派手な服だなあ、とか、せいぜ...
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変わるとき。  2004年10月25日(月)

言葉にしたことは現実となる力を持つ。想像できることは、信じ続ければ必ず叶う。それだけの力を持っている、自分自身を信じよう。「自分を変えることって難しい」と言えば、「難しい」という言葉が現実になってしまう。「自分を変えたい、変わりたい」と言え...
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夜明け前。  2004年10月11日(月)

「良いとき」には、何をしなくても、自分がどちらに進んだらいいかわかる。全てが万事、うまくまわる。「良くないとき」には、どんなに考えても、何がいいんだかわからない、袋小路に迷い込む。良くないときだってことにすら気付けないとき、無意識のうちに、...
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笑顔の循環。  2004年10月3日(日)

「いつも笑ってるね」と言われて育ってきた。アルバムの写真を振り返っても、ひたすら笑ってる。とは言え、つくり笑顔は苦手。つまんないときには仏頂面をしちゃうし、一生懸命になると、すぐ泣いちゃう。どんなことでも、すぐ顔に出る。ポーカーフェイスなん...
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土木のおっちゃん。  2004年9月17日(金)

西表島の暮らしでは、軽トラックと、土木作業のつなぎ着てるおじさん達に囲まれてたので、東京に来てからも、たまーに走ってる軽トラックを見ると、「あ、○○さんと同じ軽トラだ!」と、心が和んだりする。西表に行くまでは、土木作業のおじさん達って、何と...
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我が心の故郷役場。  2004年9月9日(木)

ちょっと用事があって、我が第二の故郷、竹富町(西表島の住所)の役場に電話した。やっぱりあっちは、てーげー(だいたい、いい加減)でいいね。だって終始こんな調子。こちらから書類を送り返すことになったので、「じゃあ、封筒に切手を貼って送ってくださ...
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毎日。  2004年9月3日(金)

ただ過ぎて行く日々。思うことはいっぱいあるけど、何を書いたらいいかわからない。映画「地球交響曲 第5番」を、東京国際フォーラムで観た。命。誕生。涙が止まらなかった。
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長崎に思う。  2004年8月22日(日)

8月9日、長崎に原爆の落ちた日。約10キロの道を、巡礼団と歩く。午後は、原爆祈念資料館を見学。59年前に落ちた核の威力はもちろん、今もなお繰り返されている、「核実験」へ、理解不可能な憤りを感じる。何のために、核実験は繰り返されているのだろう...