「田舎は物価が安いでしょ」なんて、都会の人は言うけれど、
と、と、とんでもございません!!
我が西表島は、離島の離島。
沖縄本島から石垣島に仕入れたものを、
さらに石垣島から仕入れるのだから、船賃上乗せは当たり前。
問屋も何回通ってるやら。
牛乳1リットルが300円。
これは内地の2倍の価格に近いよな。
この前びっくりしたのは「長芋」の値段。
決して大きくはない長芋1本、何と800円!!
麦とろゴハンは庶民のメシじゃありません。
週刊少年マガジンも、定価プラス30円。
「定価じゃないんかい!」と突っ込むのも、もう飽きた。
だけどもちろん、この島のものは安い。
ゴーヤは夏なら80円くらい。(今は冬だから180円くらいする)
東京で買ったら250円はカタいはず。
それに、それだけ安いものは、近所でわんさか採れまくってる。
買わなくたってもらえちゃうのだ。
昨日もキャベツと大根もらってきたし、冷凍庫には先週もらった魚の切り身が眠ってる。
米さえ買えれば生きていける。
あとは朝飲む牛乳を…。
安いものは買わずに済むのに、
高いものは買うしかないのだ、くすん。
(しかも、賞味期限より前に腐るのよ、暑いから)

