ぼくのバイくん。  2003年3月11日(火)

こっちの人って歩かない。
どこに行くにも、すぐ車。
歩いて3分の売店でさえも車に乗っちゃう。

わたしもそう。
すぐ原チャリ。

基本的に、車がないとどこにも行けないから、
それが癖になりすぎて、
歩いて行けるところまで車に乗っちゃうんだろうな。

わたしの住んでる大原部落(集落)は、
港もある。郵便局もある。売店もある。
(それしかないけど、それ以上は必要ないし)
だから結構、車はいらないかも知れない。

だけど隣の部落の場合。
売店はあるけど、他はない。
大原部落まではだいたい3キロ。
売店と自分の畑と海があれば、普段は何とかなるけれど。
たまには郵便局にも行くさーねー。
(ちなみに銀行はこの島にはありません。JAはある。)

さらに離れた部落の場合。
売店もない。
売店のある部落まで、約10キロ。
車がないと困るさねー。

そんなこんなで車社会のこの島。
だけど車は少ないです。
3台並んだらそれは渋滞。
車を見れば、誰かがわかる。
知らない車を見たら、西部の人だと思え。
(わたしの住むのは島の東部。東部と西部は車で1時間離れてる)

そんなわたしの「足」、原付バイクの「バイくん」が、
最近変です。

エンジンかけると進み出す。
アクセル何にもいじってないのに。

我が家の向かいは交番なのだが。
昨日、交番の生け垣に突っ込んじゃった。
おまわりさんがいなくて良かった。
ドキドキしちゃった。

バイくん、どうした!?

ちなみに生け垣は「ハイビスカス」(こっちの言葉で「アカバナー」)
南国やのぅ。