ゴーヤじゃなくて、ゴーヤー。  2003年4月22日(火)明日はいよいよ台風2号大接近!

「ゴーヤ」じゃなくて「ゴーヤー」だそうで。

この前、新聞に書いてあった。

内地の新聞だとよく「最近の若者の日本語はけしからん」
と、怒ってらっしゃることが多い。
例えば「れる」「られる」の使い方。
例えば「超かわいい」とか「すごいかわいい」とか。

そういえば、
この「とか」が語尾に来るのもおかしいって、
よく中学の先生に言われたなー。
「『とか』でやめるな!『とか』の次は何だ!」て。

わたしは「とか」でやめた方が、
その後にまだまだたくさん続く感じで好きなんだけど。
(あー、さらに「『けど』でやめるな!『けど』何だ!」て言われそう)

そうそう、ゴーヤー。
この前、こっちの新聞に
「『ゴーヤ』という表記が広がるのは心外だ。
語尾を伸ばさないと気持ち悪い。
正しい沖縄の言葉を残したい」
というようなことが書いてあった。

なるほど。
「ゴーヤー」
気を付けよう。

確かに「ゴーヤーマン」も「ゴーヤー」だ。
「ゴーヤマン」じゃ、ちょっとおかしい。

でも、おばあなんかは、そんなのどっちでも良さそう。
「ゴーヤーはゴーヤーさー」
と言って笑ってる感じ。(直接聞いてないけど)

そういえばおととい「ゴーヤーチャンプルー」を作った。
まあまあおいしくできた。

だけどこれが。
東京で作るとなぜだか苦い。
何でだろう。

以前、東京でゴーヤーを買ったら、
小さなしなびたゴーヤーが250円で売られていて。
(こっちなら、大きいつやつやのが100円で買える!)
さらに苦かったから。
その経験を生かして、わざわざこっちでゴーヤーを買って、
飛行機も手荷物で持って帰ったのに。

それでも苦かった。

気候が違うと、味まで変わるかなあ。
何でだろう。

まあ、ゴーヤーだから、苦くて当たり前。
と言ってしまえばそれまでだけど。

それにしても苦かった。
(もうちょっとやさしい味がするはずだけどな)