
先日、こちらで紹介した、我が師匠たちの東京ライブ&展示。
おかげさまで、無事に大成功。
用範さんも奥田さんも、かなりゴキゲンで帰ってきました。
会場まで足を運んでくれた方、
行けなくても、メールをくれた方、応援してくれた方、
みなさん本当にありがとうございます。
奥田さんが、帰ってくるなり、
「まみぞうも連れていけば良かったさー」
というから、何かと思ったら、
「俺らの珍道中を、写真と文章でまとめてほしかった」
そうで。
そんなことを自ら言うなんて、めずらしい。
よっぽどの珍道中だったみたいだな。
何しろ、二人の泊ったお家から、
展示会場となった「ちめんかのや」までは、普通に歩くと20分の道のりなのに。
それを毎朝、どういう訳か、1時間。
なぜだか必ず1時間かかって辿り着くそうな。
ああ、東京の町なかを、雪駄を履いて迷子になる二人。
しかも、いい年のおじさん。
テレビの「はじめてのおつかい」みたいに、
そっと陰から見守りたかったな。
かなり笑えそう。
そして。
わたし、会場に行ってくれた方に、謝らなくてはいけないかも知れません。
この「ライブ」を紹介した回の日記に、
「まみぞうに聞いたって言ってくれたら、いいことあるようにしときます」
て書きました。
で、実際どうしたかと言うと。
ポストカードを作ったんです。
用範さんの写真とか、西表の写真で。
こんなもん、いらないかなあ、と思いつつ。
用範さんたちに、
「まみぞうから聞いたって人が来たら、これをあげてください」
「まみぞうのカードなんか要らん。用範の唄を聞きにきたんだって言う人には、サインでもして1曲唄ってあげてくださいね」
て、お願いをして…。
でもね。
この前、帰ってきた用範さんに会ったんです。
そしたら…。
「お前の知り合いって人、結構多かったなあ。
でも『ああ、そうですか』て返事した後、何も続かないで困ったぞ」
て、高笑い。
それって、もしや。
と思って、今、どきどきしてます。
たぶん用範さんは、わたしのお願いなんて忘れてしまったんです。
自分のライブで緊張して、いっぱいいっぱいだったし。
聞いてないけど、奥田さんも、そういうのは覚えてないはず。
恭子さんしか当てにならないってことを忘れてました。
ごめんなさい。
もし、このページを見て、
「いいことあるかも」て思って、
「まみぞうから聞いた」って言ってくれた人が、
用範さんの素っ気無い攻撃にあってたら、本当にごめんなさい。
用範さんのキャラクターを知っていながら、
あんなことをお願いした、
わたしの作戦ミスです。
この場を借りて、ごめんなさい。
それと。
話は変わりますが、
わたしのバイクのケガのこと。
たくさんの方がお見舞いメール、心配メールをくれました。
未だにくれます。
ありがとう。
あれから2週間。
すっかり、とまでは行かないものの、かなり回復。
かさぶたがぺらぺらして、べらぼうに痒いところまで
やってきました。
もう痛くない。
かゆいのです。
もうあとは、痕が残らないよう祈るのみ。
みなさん、本当にありがとうございました。
以上、報告終わり。
(今日の日記は報告に使わせてもらいました)

